チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。本文へスキップ

「気になるお店」の新しいコラム

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2009.10.10 Saturday

 

「気になるお店」のコラムを新しくしました!
毎月10日と25日に更新しているので、
左のカコミの「気になるお店」をクリックしてください。
なお、87〜121号までのものは「コラム・カテゴリー」の「気になる店(旧)」でご覧頂けます。
*お店の情報は更新していませんので、行かれる前に必ずご確認をお願いします。

 

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チェンマイ大学農学部 牛乳アイス屋(牛乳・アイスクリーム)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 ステープ通りに面したチェンマイ大学美術学部の門をくぐり抜け、150mほど行った右手に、小さな青いミルク・スタンドがある。酷暑の続くこの時期、大学生や先生達がソフトクリームやミルクシェイクを注文する姿が途絶えない。ソフトクリームを食べる人たちの、幸せそうな顔と言ったら…。意外と男性のファンも多いようだ。
 ここのアイスクリームは何といっても原材料の牛乳が違う。広い試験農場を持つ農学部と牛乳工場とが共同で運営していて、オーガニックにこだわった飼育法で飼われた牛のミルクを使用。ソフトクリームは一般のものよりややシャーベットに近い食感。バニラとチョコとミックスの3種類があり、たくさん食べたい人はカップに入れてくれる。これだと、溶けていくのを気にしなくていい。日本人にとっては甘目かもしれないが、暑い時は、体はこのぐらいの甘さを必要としているのかも。
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 そして、もう1箇所。ステープ通り沿いには、毎日夕方、小さな牛乳の屋台が出ている。車がまるでドライブスルーのように次々と停まっては、牛乳を買っていく。こちらも牛乳アイス屋も、農学部の学生達がボランティアで販売をしている。日本人の常連客も多いらしく、試しに1袋買うと、店員さん一同「アリガト、ゴザイマシタ」とにっこり。毎日絞りたてを売るので新鮮だが、保存料は入れていないので、冷蔵庫に保存して早めに飲んで欲しいとのこと。少しクセのある、山羊のミルクも販売している。朝、こっくりとおいしい牛乳が飲めるかと思うと、つい嬉しくなってしまった。 (S)




121号掲載

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Pann Malee Home パン・マリー・ホーム(ゲストハウス)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 ニマーンヘーミン界隈にカフェやゲストハウスがどんどん建つ中、ポップでいてどこか懐かしさを感じさせるゲストハウスがオープンした。1階には駄菓子屋さんを思わせる瓶に入ったお菓子が並んでいて、昔ながらのカフェー・ボーランを飲むスペースもある。壁にはエルビス・プレスリーの絵が、棚にはカラフルなカバンや人形などが飾られていて、古き良き時代にタイムスリップしたような時間が流れている。
 このゲストハウスを始めたのは、バンコクでインテリアを勉強したチェンマイ出身のサシピムさん(通称:プム)。ゲストハウスの名前は2年前に亡くなったお母さんからとってあり、お母さんのようにお客さんを温かく迎え入れ、家にいるように寛いでもらいたいという思いで作ってある。
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 4部屋ある部屋は、それぞれ「お父さんの部屋」、「長女」、「次女」、「末っ子」の部屋と名前が付いていて、プムさんの家族構成と同じになっている。例えば、空軍で働くお父さんの部屋には飛行機のプラモデルが置いてあり、おっとりして女性的な次女の部屋はプリンセス風に、大人でも子どもでもない末っ子の部屋はピンク色の壁にビートルズの絵を飾り……という具合に部屋ごとにテーマをつけて装飾してある。
 ゲストハウスは全体的にポップにまとめられているが、所々にお母さんが好きだったアンティーク&レトロな雑貨と家具が飾られていて、どこか懐かしく、温かく包まれるような心地良い空間になっている。(O)



【料金】
750B、850B、950B(朝食付き)
1000B、1100B、1200B(ハイシーズン)

住所:9/2 Sirimankalajarn Road,Soi Sainampueng
電話: 0-5328-9147、08-4145-7469
HP:http://www.pannmalee.com

121号掲載

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Bakerista ベーカリスタ(ケーキ&コーヒー)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 このコーナーの取材をしていると、リタイアした人たちが自分の店を開いてから、その後の人生の趣味と実益のバランスをどのようにとっているのか、気になることが多い。知り合いの人から薦められてよく立ち寄るようになったこの店は、そのバランスのよさが際立っている。
 10年ほど前にバンコクで公務員をしていたオーナーのニアンチャン・ブッダウォンサーさんは、ご主人のチェンマイ転勤を機に早期退職。現在の場所に住むようになった当初は、植木などの手入れをしていたが、やがてパイなどを焼き始め、1年ほど前にこの店をオープンした。店の名前の由来がBakeryとBaristaを重ねてBakeristaとした通り、コーヒーも洋菓子類もチェンマイで普通に売っているものとは一味違う。
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 ここのお薦めは、ココナッツ・クリーム・パイ。「当店の自慢作です」とオーナーが語るだけあって、他の店などで口にする甘ったるい味ではなく、さっぱり感がありながらココナッツの実が入っていて食感がいい。また、ナーヌアンという昔よくこの地方で見かけられた卵の黄身と砂糖で作られたクッキーに近いものも味わえる。オーナーの話によると、表面がすべすべしているところからその名前(すべすべした顔)となったらしい。コーヒー類は苦味をうまく抑えてあり、洋菓子にほどよく合うのも嬉しい。洋菓子類は、市内のフランチャイズコーヒー店などにも提供しているそうだ。店の雰囲気も落ち着いており、チェンマイならではのゆったりとした気分をさらにゆったりさせてくれる店である。(J)



【メニュー】
コーヒー各種 35〜50B
ココナッツ・クリーム・パイ 50B
ナーヌアン 35B

地図 :E−2
時間:8:30〜18:00
定休日:なし
電話:0-5322-6885


120号掲載

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カオソーイ・メーアムポン(タイ料理・カオソーイ)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 日本では「おふくろの味」を看板に掲げる料理店が少なくありません。ここのカオソーイ店の名前であるメーアムポンは「アムポンお母さん」との意味です。この店をやっている女主人のチラッシーさんのお母さんがアムポンさん。そのお母さんは、ランパーンのラチャパット大学付近でカオソーイ店をやっており、そのアムポンお母さんの味を引き継いで自分でカオソーイ店を開いているのです。文字通り自慢の「おふくろの味」のカオソーイを食べさせてくれます。
 「チェンマイに来てカオソーイを食べずに去ったら、チェンマイに来たことにはならない!」とまで言われるほどチェンマイ名物のカオソーイ。そのカオソーイでも中に入れる具も各種あります。もっともポピュラーなのがカオソーイ・カイと呼ばれる、よく煮込んだ骨付きの鶏足肉入りのカオソーイ。この店には入れる具として「シークローンムーカドゥクオーン」のカオソーイが。試しに注文すると、豚(ムー)のあばら骨(シークローン)の軟骨(カドゥクオーン)付き肉が具として入っている。見た目には骨付きぶった切り肉ですが、白い骨を歯でぐっと強めにかむと、コリコリした歯触り。なるほど軟骨で食べられるのだとわかる。まだ一度も味わったことのない方は、この店で賞味してください。
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 この店の場所ですが、メーリム方面にあるランナーゴルフ場の入り口から北へ約800mにガソリンスタンドJETの大きな黄色い看板があり、その道路反対側である西にあります。(Y)


【メニュー】
カオソーイ各種(カイ、ヌア、ルークチン、シークローンムーカドゥクオーン)30B
ムーサテー 20/30B
カーオカームー 20/30B
クウェティオトムヤム 20B
カノムワーン 10B


営業:08:00-22:00
休み:なし
電話:08-3871-1686

120号掲載

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North Gate ノース・ゲート (ジャズ・ライブハウス)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 チェンマイでジャズがよく流れている場所と言えば、高級スーパーマーケットやお洒落なカフェの店内。どうやら、一般タイ人にとってジャズはハイソなムード音楽以上のものではないらしい。そう思っていただけに、チェンマイにもこのようなモダン・ジャズのライブ・スポットがあることを知ったときは嬉しい驚きだった。
その名の通り、チェンマイのノース・ゲート=チャーンプアック門のすぐ近くにあるこのお店は、入り口にもJAZZ CO-OPと書いてあるように、単なるコマーシャルなライブハウスではない。昨年5月、建築デザイナーでサックス奏者でもある若きオーナーのオポーさんが中心になって、チェンマイ在住のジャズ演奏家、愛好家が集まる自主的活動の拠点としてオープンした。ステージのバックに描かれた幾何学的模様の壁画はオポーさんの友人アーティストの作品。仲間が皆で助け合って作った特別な愛情にあふれたお店なのだ。
演奏スペースの上は吹き抜けになっていて、2階席からもライブが楽しめるようになっている。歩道にも椅子や机が置かれ、外からでも演奏を聴くことができる。この店の内外と上下の境を取っ払った開放感が自由なジャズの気分にぴったり合っている。演奏グループはオポーさんのバンド、カナダ人トランペット奏者のグループなど日替わりで登場する。ライブは9時半スタートの2ステージ。毎週火曜日は、いろんな演奏家が楽器を持ち込んで参加するジャム・セッションだとか。不思議なパーカショニストにも会えるかもしれない。 (B)



【メニュー】
カクテル各種 80〜150B
ビール各種 50〜180B

地図 F−3
営業 18:00〜24:00(ライブ演奏は21:30〜24:00)
定休日:なし
電話 08-4043-2352

119号掲載

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ウアン・バミー・ギヤオ(タイ料理・バミー)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 スアンドーク病院の向かいの路地を入った所に、営業30年の老舗バミー(中華麺)店がある。ここのバミーは格別で、女性でもピセート(麺2倍)をおかわりすると聞いていたが、確かにもう一杯食べたくなる美味しさだ。
 何といってもウアンさん特製手打ち麺が特徴だろう。少し波打った麺はしっかりとコシがあり、他の店にありがちな「茹でおきを温めなおした麺」とは訳がちがう。そして、ギヤオ(ワンタン)。具は豚なのだが、一口食べると口の中に鰹節のような魚の風味が広がり、後を引く。これはウアンさんのアイデアで、魚の粉末を加えているそうだ。さっぱりとしたムー・デーン(チャーシュー)も、もちろん手作り。このムー・デーンや付け合せの野菜の切り方にも気を配っているので、ただのバミーなのにしゃきっと美しい。この野菜は、パッカー(菜の花)の特別な品種で、知り合いの農家に頼んで作ってもらっている。採れたての野菜から、さらに長さの揃ったものだけを選んで使用。確かに、茎の部分を食べても、柔らかくて甘みがある。
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内装にはほとんど気を使わないが、味にはとことんこだわるウアンさん。まだ学生の娘さんと2人で切り盛りしているので、ウアンさんが目にもとまらぬ速さで麺を茹で上げているにも関わらず、夕飯時は店の中も外もお客さんでいっぱいだ。それでも「ここのバミーじゃなきゃね」というお客さんばかりなので、皆、のんびりと待っている。もし、ゆっくり食べたいなら、開店時ごろがおすすめだ。 (S)


【メニュー】
バミー            25, 35B
ギヤオ            25, 35B
バミー・ポン・ギヤオ     30, 35B
バミー・ギヤオ・ヘットホーム 35B   
ガオラオ・ムーデーン      30B

地図:C−3
営業:18:30〜22:30
休み:不定休
電話無し

119号掲載

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ジェーン・ムアン・ギャラリー(ギャラリー&コーヒー・ショップ)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 賑やかになる一方と思われるチェンマイの街の中心部でも、一歩路地を入ってみると不思議に落ち着いた空間が待ち受けていたりする。ワット・プラチャオメンラーイの向かい(ラーチャマンカー通りソイ6)にあるこのギャラリーも、そんな素敵な雰囲気にあふれたところだ。
ここの女性オーナー、サランヤーさんが額縁の店を開いたのが今から12年前のこと。その後、お客さんのアーティストの作品などを飾るギャラリーも併設、1年半前にこの場所に移ってきた。展示品、商品はどれもラーンナー・スタイル(より正確にはタイルー族の家にヒントを得たものらしい)の洒落た建物にふさわしいものばかり。南国の花を題材にした絵画、ラーンナー風アンティーク、家の装飾品(隣に建築事務所を開いている弟のアドゥンさんが蒐集したもの)、デザイン照明器具、木彫など、それぞれひと味違ったセンスが光っている。特注品の家具、室内インテリアなどのオーダーも受け付けている。
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2階の絵画ギャラリーは木材をふんだんに使ったぜいたくな造りで、有名画家だけでなく新人に対しても作品発表の機会を提供している。日本的感覚からすれば価格も手頃なので、気に入った作品があれば、購入して自分の部屋に飾ってみるのもいいだろう。
板張りの中庭的なスペースでは、寛ぎながらコーヒー(ホット40B、アイス50B)を飲むことができる。ラーンナー時代へと誘うようなゆったりした時に身を任せてみれば、このギャラリーを包む空間自体がひとつの優れた作品になっていることにふと気付くはずだ。  (B)  



地図 D−4
営業 8:00〜18:00
定休日:日曜
電話 0-5381-4322、08-9555-6126

118号掲載

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クム・ビヤン・ヨーン(タイ北部料理)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 チョラパターン運河沿いに、美味しい北部料理のレストランができたと噂になっている。そのお店がここ、「クム・ビヤン・ヨーン」。「ヨーン人の都の王宮」という名前にふさわしい立派な店構えで、いかにもリッチな感じなのに、実は良心的なお値段なのも人気の理由のようだ。
 メニューにはヨーンの名前が付いた料理の他、ほとんどが代表的な北部料理なので、ぜひ、もち米と食べ合わせたい。そして地野菜をたっぷり使った郷土料理を注文して、季節限定の味を楽しもう。
ちなみに今は「パック・ワーン」という歯ごたえのいい野菜と赤あ りのたまごのスープ「ゲーン・パックワーン・サイ・カイモッデーン」が旬の一品。豚のにこごりのようなゲーン・グラダーン、かぼちゃとバナナの花の揚げ物(ガボン・ピー・トート)は、辛い料理が苦手な人にもオススメだ。
「北部料理は、見た目も味も、タイ料理の華やかさに比べ若干劣るかもしれないが、滋味のある落ち着いた味わいで、日本人をはじめとして、外国人に人気がある」という店員の話にも頷ける。
 内装は、昔ながらの台所がアレンジされていたり、古い船やミシンを利用したテーブルや、木彫家具で統一されている。おだやかな北部弁の曲が流れる温かみのある空間で、お財布を気にせずに美味しい料理が食べられる。やはりチェンマイはいい所だなあと惚れ直してしまうかもしれない。(S)


【メニュー】   
ゲーン・パックワーン・カイモッデーン 70B
グンフォーイ・トート・サムンプライ   50B
ゲーン・グラダーン          35B
カーオソーイ             25B
カーオニャオ・ガム(紫のもち米)    7B
テンモー・パン            35B


地図:A−3の先
営業:10:00〜22:00
休み:無休
電話:0-5332-9244〜5

118号掲載

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Arcobaleno アルコバレーノ (イタリア料理)

カテゴリー: 気になるお店(旧) | 2008.05.24 Saturday

 

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 10年ほど前にチェンマイを訪れた際に友人がイタリアンレストランに連れて行ってくれた。チェンマイ大学正門前にあったその店はお世辞にも綺麗とは言えないような暗い店だったが、味はしっかりしており、特に「蟹グラタン」はチーズがたっぷりのっていて驚いたくらいであった。チェンマイに住むことになって、その味を求めて再度、訪ねてみたら閉店していて残念だった。風の噂でそこのオーナーが再び店を開いたと聞いて向かってみたのが、リンピン・コンドの交差点からドーイサケットに向かう最初のソイにある「アルコバレーノ」だ。
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 メニューに「蟹グラタン」とあったので注文したら、その時の味を思い出せてくれた。「父は、味に頑固でしたから」と語るのは、この店のオーナーのエリーナさん。チェンマイ大学正門前にあった店は、「バビロン」という店でこの方のお父さんが20年くらい前に出した店だった。4年ほど前に一度閉店して経営権を売却、その後2年かけて現在の場所を探しあて名前を変えて開店した。残念ながらお父さんは、現在の店が開店する前に他界されたが、お父さんからのレシピを今でも受け継いでいる。この店は蟹グラタンはもちろんのこと、カラマリというイカの唐揚げ、イカ墨のリゾットもお薦めだ。メニューに写真を加えて注文し易くなったところからさらに客層が広がったというのもうなずける。店のウェブサイト(www.arcobaleno-cm.com)にクーポンを掲載しており、印刷して持参すれば、割引も可能とのこと。頑固な味の中に、新しい試みも忘れない店である。 (T)


【メニュー】
イカ墨リゾット  220B
カラマリ(イカの唐揚げ)150B
蟹グラタン 150B

地図:G−4
時間:11:00〜14:00 17:00〜22:00
定休日:なし
電話:0-5330-6254

117号掲載

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