チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。本文へスキップ

ミス以上に美しいミス・コンテスト(253号)

カテゴリー: 写真は語る | 2013.10.25 Friday

 


 9月28日〜29日にJINJAI(JJ)マーケットで開催されたタイ日フェスティバルでのことだった。
いきなりたくさんのカメラマンが目の前に集まってきたので何だと思ったら、
腰がくびれた素晴らしいプロポーションの絶世の美女がポーズをバッチリ決めているではないか!


 カメラマン軍団に負けてはならじと、こちらも気合を入れて撮影開始したものの、
ファイダー越しに見る美女はどこか不自然……ひょっとして?
 と確認してみたところ、「彼女」は昨年のミスJINJAIだと判明。
ミスだから女性と早合点してはいけない。
ややこしいことに、このミス・コンテストはニューハーフが対象なのだ。
やがて特設ステージでは、今年のコンテストがスタート。
なかにはお笑い系の人もいたが、参加者はいずれ劣らぬ美女ばかり。
そんじょそこらのミス・コンテストよりレベルはずっと高いぞ!
個人的にひと目惚れしそうな美女が少なくとも2人(うち1人は見事優勝!)はいたと正直に告白しておこう。


今年の栄冠は5番に!(2番もステキだったけど)
 

 

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 回る托鉢人形 (222号) 

カテゴリー: 写真は語る | 2012.07.10 Tuesday

 

 写真は語る
 旧市街にあるジェットリン寺の境内で不思議な僧侶達に会いました。ずっと1か所だけをぐるぐる回って、托鉢をしているようなのです。もしかして、歩行瞑想の修行中でしょうか…?
 近寄って見てみると、なんと人形でした。よく見れば、手作り感溢れるお顔ですが、意外とリアルで、1人ずつ独特の個性があります。どこかの誰かさんと似ているかも!? 小さな子供も混じっていて、子供に頭を撫でさせるお父さんもいました。

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 このカラクリ人形が動く仕組みは水車です。水車といっても、モーターで回る仕組みで、参拝する人がいると本物のお坊さんによってスイッチが入れられます。そして、水車が回ると人形が回り、反対側の本堂の仏像には、水車を伝って聖水が降り注ぎます。だから、参拝に来た人達は、この水車に取り付けられた筒の中に、願いを込めた聖水を注いでいました。他では見ないちょっとユニークなお参り方法です。
 けっこう大がかりな装置ですから、制作にはそれなりの時間と費用が必要だったはずです。これを作ることもまた1つのタンブン(徳を積むこと)と考えられているのでしょう。
 この托鉢人形、4月のソンクラーン(タイ正月)に登場していました。今度はいつ会えるかな? (古川節子)

 

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荒療治

カテゴリー: 写真は語る | 2012.06.10 Sunday

 

荒療治
ワローロット市場の一角に、モン族の人たちが作る民族衣装や刺繍の入った古布を売る一角がある。どの売り子さんも店番をしつつ、手には針と糸を持ち、新しい布に細かなクロスステッチを刺している……と思いきや、彼女たち、目に針を刺している!?いやいや、「目頭のつぼを針でちょっと刺激すると、目の疲れに効くのよ〜」という、モン族女性の荒療治なのでした。(古川節子)
 

 

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安全第一だワン! Photo essay (215号)

カテゴリー: 写真は語る | 2012.03.25 Sunday

 

 写真は語る
 最近は気のせいか、バイクのノーヘルの取り締まりが以前より減っているような気がする。ひどい煙害が続いて空気が悪いので、警察官も屋外での取り締まりが大変なのかもしれない。確かにこんな状況で交通整理を続けていたら、たとえ丈夫な人でも具合が悪くなってしまいそうだ。私もバイクに乗るときは、ヘルメットと同時にマスクも忘れずに着用するようにしている。

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 先日、チェンマイの街中で、市民による煙害のデモ行進が行われた。参加者は「市民の健康を守れ!」、「いい空気を吸う権利を!」などと書かれたプラカードを手に、ニマーンヘーミン通りや歩行者天国を練り歩いた。前日の夜、ステープ山で大規模な山火事があったせいで、その日の空気は薄ぼんやりと煙っていた。当然、参加者全員がマスクを着用していたのだが、参加者のお伴をしてデモに参加した犬は、さすがにマスクはしていなかった。
 そういえば、以前このコラムで「バイクに乗っている犬はヘルメットをかぶらなくてもいいのか」と冗談で書いたが、なんと、ちゃんとヘルメットをかぶっている犬を発見! やっぱり安全第一。
 今度はマスクをしている犬に出会えるかもしれない。(古川節子)

 

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ここにいるにはワケがある (214号) photo scene

カテゴリー: 写真は語る | 2012.03.05 Monday

 

ワン
 北タイの煙害がひどくなり、太陽が遮られてしまう日もあるが、それでも確実に気温はぐんぐん上がっている。朝晩はまだ過ごしやすいものの、日中のもわっとした空気は冬の終わりと暑季の訪れを告げている。
 今年は雨季が早くくるといわれているが、それでもソンクラーンまで暑さは続く。なるべくなら日中は室内か日陰にいるのがいい。
 暑くてばててしまうが、マンゴーが並びだすのもこの時期。3月、4月になればどんどんマンゴーも甘味を増しておいしくなるので猛暑も少しは我慢できる(かも?)。
 ある日、マンゴーを求めて市場へ行った時のこと。ついでに飲み物を買おうとコンビニへ寄ると、入口のところにでーんと犬が座っていた。タイの犬は道路の真ん中で寝るなど、なんであえてそこに寝るの?! 通行の邪魔だよ、という場所を陣取っていることが多いが、この犬もまた、人が行き交う場所で寝ている。
 タイの犬って面白いなあと思いながらコンビニで買い物をすませて1歩外に出た時、謎が解けた。この犬はあえてその場所を選んでいたのだ。外に出た瞬間、むっとした空気が自分を包んだが、自動ドアが開いている間はまだ背中に涼しい風を感じる。そう、この犬はここで涼んでいたのだ。お客さんが出入りする度にドアが開き、クーラーの冷気が外に流れ出してくるのでそれにあたっていたのだ。賢い!  (岡本) 
 

 

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花博でみる不思議日本 (209号)

カテゴリー: 写真は語る | 2011.12.25 Sunday

 

 写真は語る

 現在、国際園芸博覧会がチェンマイで開催中。国際というくらいだから、世界各国の植物が紹介されているはず。日本の植物がどんな風に紹介されているのか、日本人としては少し気になるところである。 

 エキスポ・センター内では、アフリカやヨーロッパ、アジアの国々がブースを出して、自国の自然や風景を紹介し、そこで自由に写真が撮れるような工夫がされている。

 さて、気になる日本のブースはというと、ちょっと懐かしい菊人形が展示されていた。着物を着た夫婦だろうか。なかなかうまくできている。が、芯材に大きな菊の花を刺して作っているようで、体が2回りくらい大きく、まるで肉襦袢を着ているような感じなのがなんとも面白い。バックにはお決まりの富士山の絵。日本庭園で造園された富士山のように、煙を吐いてなくてよかった。極めつけは、桜の造花である。よくみると雪が積もっている! 


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 日本ではお目にかかれないシュールな世界。でも、ここを通るタイ人のお客さんは、「まあきれいね!」と菊人形と一緒に写真を撮って非常に満足そうだ。

 確かに、桜も雪も富士山も、みんないっぺんに見られるから、お得かもしれない!?(古川節子)

 

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いきなり高級ホテルのロビーでショータイム!? (205号)

カテゴリー: 写真は語る | 2011.10.25 Tuesday

 

ロビーでショータイム!? 

 先日、ナイトバザールにある某高級ホテルのいかにも洗練されたロビーで仕事の打ち合わせをしていたところ、いきなりリズミカルな音楽が流れ始めた。「なんだろう?」と思って振り返ると、ホテルのスタッフの皆さんが威勢よく踊っている…。

さては意表をつくゲリラ的エンターテインメントかと思ったが、それにしては踊りの振り付けが冴えない。おそらく従業員のための職場の健康管理(気分転換?)プログラムなのだろう。日本の工場などでいまだに行われている朝のラジオ体操が突然変異的に進化するとこんな感じになるのかもしれない。

ロビーでショータイム!?
 やっているスタッフの皆さんもどこか恥ずかしそうだが、美女スタッフが果敢にもオヘソを出して踊っていたりして、こちらだってドギマギしてしまう。かくも大胆で唐突な「ショータイム」も高級ホテルならではの斬新なサービス精神の表れなのか!?
(高橋 敏)

 

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ゴミの中から宝探し(196号)

カテゴリー: 写真は語る | 2011.06.10 Friday

 

これで約500Bの稼ぎ! 

 明け方ガサゴソとゴミ置き場で作業をしている人をよく見かける。ビニール袋を開けては何やら中から取り出しては、次のゴミ置き場へと移動している。見ているとだいたい集めているのはペットボトルや瓶など、日本でリサイクルするものばかりだ。

 タイでは特に細かくゴミの分別をしていないから何でもまぜこぜにして捨ててしまうが、実は中には売れるものがたくさん入っている。プラスチックやガラス、アルミ缶、紙など質によって差が出るが、1キロいくらで買いとってもらえるのだ。個人でゴミ置き場を回っている人もいるが、ちり紙交換のように車で集めに来る人もいる。わざわざ自分で売りに行くのは面倒な人から安く買い取り、業者に少し高く買い取ってもらうのだ。量がたくさんあるとすぐ500バーツぐらいにはなるので、臭いゴミの山ではなく「宝の山」と考えたほうが賢いというわけだ。

というわけで、今までゴミをまとめて捨てていた人、必要な人が持っていきやすいように今後はぜひ分別して出しましょう。もちろん、自分のお小遣い稼ぎに売りに行ってもいいけどね。(岡本)

 

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ノーヘル禁止だけど… (195号)

カテゴリー: 写真は語る | 2011.05.25 Wednesday

 

ノーヘル禁止だけど 

バイク運転時のヘルメット着用率を100%にしようと、
交通警察の方々は雨が降る日もカンカン照りの日も、
毎日のように市内で取締りをしている。
もしもノーヘルで捕まったら数百バーツの罰金を徴収される。
にもかかわらず、未だにノーヘルの人が多いのは一体どうしてなのか。
晴れた日には帽子の代わりになりそうな気もするが、
ヘルメットはそんなに暑いのか、そんなに髪形が気になるのか、
それともただ面倒なのか、その理由はよくわからない。

ついでだが、
バイクに同乗する犬はヘルメットをかぶらなくてもいいのかな、
やっぱり。 (古川)

 

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ハイテクと警告、どちらが効き目あり? (194号)

カテゴリー: 写真は語る | 2011.05.10 Tuesday

 

 募金箱は金庫 

 お寺というのは行事や自分の誕生日、身近な人が亡くなったからなど、様々な理由で参拝する。これまでの罪を詫びて徳を積むために足を運ぶ人も多いが、中には堂々と罪を犯しに行く人もいる。仏様が見ている前でなんと大胆な!と思うが、募金箱を盗むという事件が相次ぐ。だから募金箱を頑丈な鉄格子の中に入れているという話は本誌176号でも書いたが、今回紹介するのは金庫バージョン。

 本堂の中なら夜ドアを閉めてしまうので(比較的)安全だけど、外の仏像の前に置かれた募金箱は目が行き届かない。そこで鉄格子で囲って盗れなくするところが多いが、今回のはずしりと重い金庫。そう簡単に持って行かれないし、開けるのも時間がかかる。そして金庫にはこんな注意書きもしてある。

「防犯カメラが設置してあります。盗難をしたら法律で罰せられます」

 金庫に防犯カメラ!とあまりにハイテクなこと、お寺もそんなものにお金をかけないといけない時代になったかと驚く。はたしてどんな防犯カメラがあるのかと辺りを見回してみる。オモチャのカメラをつけているのか、見えないように仏像に埋め込んでいるのか……なんて想像しながらあちこち探す。

たけど、見つけられなかった。まずは言葉で警告し、悟らすということか。(岡本)

 

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