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ノックギンクローングレープフアタオ(182号)

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2010.11.10 Wednesday

 

 ノックギンクローングレープフアタオ

和名  インドコムクドリ

英語名 Chestnut-tailed Starling

学名  Sturnus Malabaricus

 

体長20センチくらいのムクドリの仲間(スズメ目ムクドリ科)で、チェンマイ市内ではラーマ9世公園などでよく見かけます。

頭から肩にかけての白い部分が、まるで富士山の上部に掛かる雪のように見えるのが特徴的です。

モノの本には、雑食性で、木の実や花の蜜、昆虫などを食べる、ということですが、実際、ラーマ9世公園で大粒のブドウくらいの柔らかい実をつける木があるのですが、その木に実のなっている時にはインドコムクドリがたくさん集まります。

また、北タイでは留鳥、中部、南部タイでは渡り鳥のように書いてありますが、ラーマ9世公園では、乾季のあいだは毎回のように見かけるインドコムクドリを、乾季以外の季節に見かけた記憶はありませんので、このあたりのインドコムクドリは渡り鳥である可能性が高いと考えています。

他にチェンマイでよく見かけるムクドリの仲間としては、インドハッカ(Common Myna 紹介済み) オオハッカ(White-vented Myna)、 クビワムクドリ(Black-collared Starling紹介済み)などがいます。しゃべる鳥として有名なキュウカンチョウもムクドリの仲間ですが、野性のものを見かけることはマレで、私も一度だけしか目撃したことがありません。


文・写真: KHUN MARUT(クン マルッ)

 

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