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ハクオウチョウ (189号)

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2011.02.25 Friday

 

ハクオウチョウ
和名 ハクオウチョウ

英名 White-crested Laughingthrush

学名 Garrulax Leucolophus

 

 

体長は30センチほどくらい、ちょっと小さめのハトくらいの大きさのガビチョウの一種で、渡りはしません。チェンマイ近辺では何種かのガビチョウの仲間に出会いますが、このハクオウチョウが一番多くて、ワット・ウモーン、チェンマイ大学(メインキャンパス、メーヒアキャンパス)フエイケーオ滝など、山裾の林、またはそれに近いところでよく見かけます。

特に、ワット・ウモーンの近くにある野生動物保存センターの中には野鳥ための餌を置いているところがあって、そこにたくさんのハクオウチョウが集まっているのをしばしば見かけます。

今回の写真は2008年3月にチェンマイ大学のメインキャンパスで撮影したもので、ナナフシの仲間の昆虫を捕まえて咥えています。

一羽だけおとしく木の枝に止まっているところを見るととても威厳があるのですが、群になったハクオウチョウが、ギャアギャアとあまり美しいとは言いがたい声で賑やかに鳴き交わしているところはちょっと興ざめな感じがします。

この点は、黒いドレスの貴婦人風に見えるのに声はあまり美しくないオウチュウと良く似ていますね。

ちなみにガビチョウの仲間の3種は、近年日本で特定外来生物に指定されて注目されています。興味のおありの方は「特定外来生物・野鳥・ガビチョウ」で検索をかけてみてください。

 

「ちゃ〜お」編集部からお詫び・訂正
前号の「北タイの身近な野鳥」コラムのノック・ギンプリー・ハーンヤーオの記事に間違いがありました。最後の2文、「ほかにも〜できます」、「今回の写真は〜11月初旬に撮影しました。」は、別の野鳥についてのテキストでした。訂正し、著者のMARUTさんや毎回楽しみにされている読者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。

正しくは、以下の通りです。
 私が今までに撮影したタイヨウチョウの仲間ですが、ムナグロタイヨウチョウのほかにもう四種(キバラタイヨウチョウ・・・一番多いです、ムラサキタイヨウチョウ、ルリオタイヨウチョウ、ホウアカコバシタイヨウチョウ)いますが、どれも花の蜜を吸いやすいように細長いクチバシを持っています。
 チャイニーズハットですが、なかなかユニークな花ですので、興味のおありの方はネットで検索してみてください。



文・写真: KHUN MARUT(クン マルッ)

 

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