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シマキンパラ(ノック・グラティットキーヌー) 197号

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2011.06.25 Saturday

 

シマキンパラ
和名 シマキンパラ 
英名 Scaly-breasted Munia

学名 Lonchura punctulata

 

 シマキンパラは、スズメ目カエデチョウ科、全長11センチくらいの野鳥で、スズメやムクドリ(マイナ)などと並んでこのコラムのタイトルに一番ふさわしい野鳥です。この種そのものではありませんが、近い亜種のキンパラ、ギンパラ、アミハラなどは、江戸時代頃から愛玩用に日本に輸入されて飼育されていたそうです。ジュウシマツも近い親戚です。色々な種類の草の実を好んで食べますが、稲の実る季節には田んぼに集団で現れて稲の実(おコメ)をせっせと食べますので、お百姓さんには嫌われていることでしょう。

 タイの人に、この鳥はなんという鳥ですか? と聞くと、ほとんどの人が「ノック・カチョック(スズメ)」と答えます。つまり、特に野鳥に興味を持っている人を除けば、この野鳥をスズメと区別はしていないということのようです。

 そういえば、当コラムではまだスズメをご紹介していませんね。そこで写真を探してみたら、このコラムでご紹介できるようなスズメの写真が一枚も撮れていないんです。チェンマイでもスズメはいたるところで見かけますので、スズメの写真なんかいつでも撮れるわい、と軽く考えておりました。 というわけで、スズメのご紹介は写真が撮れるまでしばらくお待ちくださいませ。


 文・写真: KHUN MARUT(クン マルッ)

 

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