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カケス(ノック・ピーク・ラーイ・サコート) (200号)

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2011.08.10 Wednesday

 

 カケス

和名 カケス

英名 Eurasian Jay

学名 Garrulus glandarius

 

 日本でもおなじみのカケスですが、カラス科カケス属には30種ほどの亜種があるそうで、日本のカケスの資料と私の撮影した個体とでは後頭部の色(私の写真では黒いですが日本のものは茶褐色です)など、いくらかの違いがありますので、厳密には違う亜種なのでしょう。

 チェンマイでは山間部で時折見かける留鳥で、成鳥は30センチ以上になる比較的大きな野鳥です。外見は一見地味ですが、羽の青い部分(飛んでいる時には特に良く目立ちます)が良いアクセントになって、とても上品で美しいと思います。

 しかし、外見とは裏腹に、鳴き声の方はギャアギャアともジェージェーとも聞こえる、お世辞にも美声とはいえないもので、日本では昔から、美人なのに声の良くない女性をカケスに譬えていたそうです。

 英語名のJAYもこの声に由来するものだそうで、また、九官鳥のように、他の音をまねるのが上手だと聞いています。

文・写真: 
KHUN MARUT(クン マルッ)

 

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