チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。本文へスキップ

<< コウライウグイス (237号) Bird Watching | 最新 | 変わらないエレファントホーム (239号) Mahout Diary >>

ナームタン・ビープ (ヤシ砂糖) (238号)

カテゴリー: 気になる食べ物 | 2013.03.10 Sunday

 

 ヤシ砂糖
 市場に行くと、油やスパイス、カレー  ペースト、エビ味噌(ガピ)、上新粉、片栗粉などなど、あらゆるものが小分けにして売られている。その中で買ってみたいのが、写真のこれ。ソムタム(パパイヤサラダ)やカレー、お菓子などに使うおなじみの調味料といえばおなじみだけど、意外と知らない人も多いので改めて紹介しよう。

ヤシ砂糖
 ビニール袋の中にはキャラメル色をしたものが入っている。触ると粘土のように弾力がある硬さで、ねっとりしている。これは、「ナームタン・ビープ」というもので、ヤシの花になる部分の茎を切り、そこから出る液を煮詰めて作った砂糖だ。香ばしく、舐めると、ざらっとするがすっと溶けて、まろやかな甘味が舌に広がる。サトウキビから作った黒糖も自然の甘味があるが、ヤシ砂糖は味がそれほど濃くなく主張しないので、コーヒーなどの飲み物や煮物などの料理に使いやすい。
 ねっとりしているようだけど、塊ごと袋から出るので、容器に移し替えて使うと便利。(岡本麻里)

 

気になる食べ物 | Top