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雨の日は相合傘(249号)

カテゴリー: ちぇんまいスケッチ | 2013.08.26 Monday

 

 

 本格的な雨季に入ったチェンマイ。洪水は心配だが、ドイステープや田んぼ、庭の木などが青々とし、乾季の茶色っぽい景色から視界がみずみずしくなった。雨季といっても1日中雨が降ることは少ないし、気温も過ごしやすく、空気も比較的きれいなので、この時期のチェンマイは旅行やロングステイにおすすめの季節だと思う。
 ただ、バイクに乗っている人にはちょっと移動しづらいこともある。雨が降ればレインコートを着ればいいのだが、よくあるのが運転していていきなり雨が降ってくること。それも、パラパラきたと思ったらいきなりバケツをひっくり返したようにドバッと降ってくる。レインコートを着る暇もない。また、運転している自分のほうは降っていなくても、目の前数十メートル先から雨ということも多く、その境界線を越えたらいきなりビシャッと濡れることもある。
 そんなバイク乗りにとってレインコートは必需品だが、人によっては傘をさす人がいる。自転車に乗りながら傘をさす人はいるが、バイクで傘とは。2人乗りの場合は後ろの人が持っている場合がほとんどだが、1人だと、右手でアクセルを回すので傘は左手で持つことになる。自転車と違いスピードが出ているから、障害物を避ける、急ブレーキをかけた時など、左手でコントロールができない。それに風が吹いたらメリーポピンズのように浮いてしまいバランスが崩れてしまう。それなのに、この写真のカップル、バイクを運転している彼氏が傘を持っている。2人乗りなのでバイクは重いし、左手はきかないし、路面は滑るうえデコボコ。本人たちは幸せだろうが、バイクの相合傘は見ていてハラハラする。
                                  (岡本麻里)


 

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