チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。本文へスキップ

<< コシアカツバメ(263号) | 最新 | テレパシー(264号) >>

本のタンブン

カテゴリー: 今号のピックアップ | 2014.03.26 Wednesday

 

たくさん本が読みたいよ!

ラーンナー文化を伝承する学校(Lanna wisdoms school)にて
「パーパー・ナンスー」の儀式が行われた。
「パーパー」とは日用品などを寄進する仏教儀式だが、
今回は「ナンスー(本)」を寄進するというちょっと変わったもの。

3月に7、8日の2日間行われたこのイベントで、
関係者や一般から沢山の新書や古本、寄付が集まり、
それらはチェンマイにある9つの地域の学校や寺子屋的な村の図書館等に配られた。
本を選ぶカチン族の学生さん。
この試みはタイニュース誌をはじめとする複数の組織が協力して、
青少年に本を届ける活動で、
今回は地理的にも経済的にも本が手に入り難い僻地の村より、
青少年や教師が招待され本が配られた。
寄付の本を受け取る学校代表のチャチャワン先生
本誌「ちゃ〜お」を発行している「Bridge International Foundation」でも、
「想い出のチェンマイ」やアジアの子供の写真集「やあ! アジアの子供たち」の他、
「窓際のトットちゃん」や日本の昔話のタイ語翻訳本など、
約100冊の新書を寄付した。

学校の敷地には、ステージが設けられ、
子供たちによる伝統太鼓の演奏や、
村の民話の人形芝居などが披露された。
また、各学校や団体の活動や村の暮らしを紹介するブースも設置され、
子供たちによる手作りの村の民話の絵本なども紹介されていた。
カレン語で書かれた絵本
今後もこの活動は続けられる予定。

 

 

今号のピックアップ | Top