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いよいよソンクラーン

カテゴリー: その他 | 2016.04.11 Monday

 


 いよいよソンクラーンがやってきます。
 毎年4月13・14・15日の3日間はソンクラーン(タイの正月)、
チェンマイでは「サリー・ピーマイ・ムアン」と呼ばれています。
旧市街地の堀周辺を中心にいたるところで水かけ合戦が盛大に行われ、
地元の人に加え、大勢の観光客も参加して賑わいます。
 
もともとは太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、
新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うもので、
水掛け合戦は新年に仏像や仏塔、またお年寄りに聖水をかけて清めるという伝統的な風習からきているそうです。

伝統的なラーンナーのお正月の行事は、次のとおりです。
13日は「ワン・サンカーンローン」といい、
早朝に爆竹をならし、悪いものを追い払います。
家の大掃除をし、仏像を聖水で清めます。

14日は「ワン・ナオ」。
「ゲーン・ハンレー(三枚肉のカレー)」や「ゲーン・カヌン(ジャックフルーツのスープ)」
「ラープ(ミンチ肉のサラダ)」など、
縁起の良いお正月の料理を準備します。
この日は特に悪い事を言ったりしたりしてはいけません。
夕方、川で砂を採って、お寺の境内に運びます。

15日は「ワン・パヤーワン」。
1年で最も大切な日とされ、
前日に準備したお供え物や旗などを持ってお寺に行きます。お寺では長寿式などが行われます。

さらに、16日は「ワン・パーク・ピー」といって、1年の始まり。
その後もしばらくは年長者に挨拶をする「ダムフア」が行われます。

 チェンマイの旧市街では、12日からソンクラーンのさまざまなイベントが行われます。
12日朝には、3人の王様像広場にてチェンマイ建都720年を記念した儀式が行われます。
13日は朝、ワットプラシンにてシヒン仏の儀式が行われ、
午後から仏像のパレードがあります。
14日夕方は砂を運ぶパレード、
15日昼からはダムフアのパレードがあります。

期間中、ワット・プラシンやワット・ロークモーリーなどの有名なお寺では、
ソンクラーンの催しが開催され、北部地方の伝統舞踊など文化芸術の紹介コーナーなども設置されます。
三人の王様像広場ではも夜7時頃から北部タイの伝統的な文化の紹介が行われます。
また、ワット・ジェットリンの境内には巨大な砂の仏塔が作られ、大勢の参拝客が紙の旗をさす立てる光景がみられます。

この時期、お寺にでかけて伝統的なソンクラーンに参加してみてはいかがでしょうか。
ただし、外出する時は貴重品は全てビニール袋に入れて濡れないように気を付けましょう。

 

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