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タテフヒヨドリ(317号)Bird Watching

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2016.06.26 Sunday

 

和名 タテフヒヨドリ
英名 Striated Bulbul
学名 Pycnonotus striatus

 

タテフヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科に分類される野鳥で、

他の多くのヒヨドリの仲間と同様に留鳥(「渡り」をしない)です。
体長は23cmほどと、ヒヨドリの仲間としては少し大きい目です。
ノドのあたりと下腹部が濃い黄色で、

背中と腹部の全体が細かい白黒の縞で覆われているので判別は容易です。
1200m以上の高地に棲むとの事で、

私は10年あまりの間に数回出遭っておりますが、
不思議なことにその殆どがごく狭い一定の区域において、でした。
そこにタテフヒヨドリの好む何かがあるのでしょうけれど、

それが何であるのかは謎です。
ちなみに、日本でヒヨドリと言うと「ヒヨドリ Brown-eared Bulbul(Hypsipetes amaurotis)」の一種しかおらず、
ムクドリと並んで何処にでも居る野鳥の代表のようなものですが、

じつは「ヒヨドリ」は世界でも日本列島の周辺にしか居ないそうです。
反対に、タイにはたくさんのヒヨドリの仲間がいて、

当コラムでご紹介するヒヨドリの仲間は今回で12種目になります。

 

 

文・写真: KHUN MARUT(クン マルッ)

 

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