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アジアマミハウチワドリ(319号)Bird Watching

カテゴリー: 北タイの身近な野鳥 | 2016.07.25 Monday

 

 

和名 アジアマミハウチワドリ blanfordi(亜細亜眉羽団扇鳥)
英名 Plain Prinia (Blanfordi)
学名 Prinia inornata blanfordi

 

アジアマミハウチワドリは、

スズメ目セッカ科ハウチワドリ属に分類される体長15cmほどの野鳥で
渡りはしません。チェンマイでは公園や草原などでわりと良く見かける野鳥で、
第33回ですでにご紹介済みなのですが、

ドーイステープ山系の山麓に位置する
チェンマイ大学メーヒア学舎のあたりでは、
「アジアマミハウチワドリに良く似ているのですが

茶色味の遥かに濃い野鳥」をしばしば見かけます。
(普通のアジアマミハウチワドリは、

もっと色が薄くて、はっきりとした白くて長い眉があります)
参考書を調べてみたら、北タイには同じアジアマミハウチワドリでも、眉のハッキリしない、
色の濃い亜種(blanfordi)が居るとのことで、

なるほど、これがそうなのか、と納得いたしました。
《参考》「亜種」というのは、「種」の下にランクされる区分で、
別の「種」とするほどには違わないが、いずれかの形質に差が見られる場合に当てはめられます。
例えばイヌはタイリクオオカミの亜種の一つとされています。

 

文・写真: KHUN MARUT(クン マルッ)

 

 

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