チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。本文へスキップ

<< わがまま一人旅 タイ王国を楽しもう | 最新 | 秘湯天国タイだも〜ん!! 癒しの温泉ラリーへようこそ!! >>

座右の日本

カテゴリー: ちょっとディープな本紹介 | 2008.05.24 Saturday

 

座右の日本
タイフーンブックスジャパン
吉岡 憲彦(翻訳)
発売日:2007-12




 読者の皆さんは「サブカルチャー(サブカル)」という言葉をご存知だろうか。ハイカルチャー(絵画、純文学、クラシック音楽)と一般大衆的娯楽の間にあって、趣味的(おたく的?)な位置づけだが若者にとっては「おっしゃれ〜!」な存在らしい。
 プラープダー・ユンはタイを代表する「サブカルの旗手」で、作家、脚本家、イラストレーター、グラフィックデザイナー、雑誌編集者、評論家、写真家としても活躍するマルチタレントぶりはもはやカルチャー全てを飲み込んだアーティストと言えるかもしれない。
 彼が日本の雑誌『EYESCREAM』で2004年から昨年夏まで連載したエッセイに加筆してまとめられたこの本は、親日家として知られる彼の優しくも鋭い視点でニッポンの姿を切り取ったもの。目次より「広がりのある狭さ」「現代版・悟りを開く方法」「ネコ型ロボットの毛」「自殺的な思考」「ポルノ・ギフト」などなど、あらためて海外から日本を見つめるきっかけになる内容である。


(119号掲載)

ちょっとディープな本紹介 タイトル一覧へ



 

ちょっとディープな本紹介 | Top