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窯跡探検隊が行く!

カテゴリー: CHAO特集記事 | 2009.10.21 Wednesday

 

クアンおじさん
9月末のある日、早朝にチェンマイを出発、
メーカチャーン温泉にあるクアンおじさんの骨董屋を訪ねた。
ここの店主クアンおじさんのガイドで
ラーンナー時代の陶器の窯跡を訪ねようというわけだ。
ウィアンガーロンと呼ばれるこの辺りは、
14〜16世紀頃にタイ陶器ファンの間でも有名な
ガーロン(日本では一般的にカロンと呼ばれている)焼きを作っていたところ。
鉄絵による黒っぽい単色の鳥(カラス)の模様や、花の模様などの、
印象的な図柄がよく知られている。

ガローン焼き
農村地帯を抜け、トゥンマーン村の「ポーター窯」に到着。
元はこの村で家を借りていたことがあるという
クアンおじさんの案内で家の敷地内に入っていくと、
地面を掘ったところに崩れた窯跡があった。
約1年前に発掘された後、オーボートー(地区役場)が
屋根などの費用を出し、窯跡を覆うだけの簡単な屋根が設置された。
窯自体は上部がほとんど崩れていて、
保存状態はあまり良好とは言えない。

窯跡
クアンおじさんは、非難めいた口調でこぼす。
「今さらこんなことをしても、もう遅すぎるよ。
20年前までは、あちこちに窯跡があったんだよ。
そのときにきちんと保存していれば、
この村だってそれなりの観光地になったはずなのに…」と。

……続きは情報誌「ちゃ〜お」157号をご覧ください。

 

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